磨き残しのクセをチェックし、あなたに合った磨き方をアドバイス。生活習慣改善もサポートします。
歯周病治療
歯周病治療

歯周病は、歯を支えている組織(歯ぐきや骨、歯根膜など)が炎症を起こす病気です。
最初は「歯ぐきが赤く腫れる」「歯みがきで血が出る」といった軽い症状から始まり、進行すると骨が溶けて歯がグラグラになり、最後は抜けてしまうこともあります。
実は、日本人が歯を失う一番の原因はむし歯ではなく、この歯周病です。
一度溶けた骨は自然には元に戻らないため、早期発見と早期治療がとても大切です。
歯周病の原因は、歯と歯ぐきの境目にたまるプラーク(歯垢)です。
プラークの中にはたくさんの細菌がいて、免疫力が落ちたり汚れがたまると炎症が進みます。
特に汚れが残りやすい場所は…
ここから少しずつ進行し、やがて骨まで炎症が広がります。
歯肉炎
軽度歯肉炎
中度歯肉炎
重度歯肉炎
歯周病はお口だけの問題ではありません。歯周病菌は血管を通じて全身に広がり、次のような病気のリスクを高めることがわかっています。
歯周病の予防や治療は、全身の健康を守ることにもつながります。
歯周病と糖尿病は「お互いに悪影響を与える関係」にあります。
高血糖で免疫力が下がると炎症が起きやすくなり、歯周病が進行しやすくなります。
炎症物質が全身に広がり、インスリンの働きを邪魔して血糖コントロールが悪化します。
研究では、歯周病治療(スケーリング・ルートプレーニング)を行うことでHbA1cが0.4〜0.6%下がることが報告されています。
つまり、歯周病治療はお口の健康だけでなく、糖尿病の治療にも役立つのです。
歯周病は自覚症状が少ないため、定期検診と早めのケアが大切です。
主な治療は次のとおりです。

磨き残しのクセをチェックし、あなたに合った磨き方をアドバイス。生活習慣改善もサポートします。

専用の器具で歯石や汚れを徹底的に除去。日常ケアでは落とせない汚れをきれいにします。
歯の表面や歯ぐきの中に付いた歯石を取り、歯根の表面をツルツルにします。
一部の歯に過剰な力がかからないように調整し、歯周病の悪化を防ぎます。
進行した歯周病には外科的な治療が必要になることもあります。
歯ぐきを開いて、深い部分の歯石や感染部分を直接除去します。
失われた歯周組織を再生させる治療です。
歯周病は「治す」より「防ぐ」ほうがずっと簡単です。
毎日のセルフケアに加え、定期的な検診とプロのクリーニングで予防しましょう。
当院では、一人ひとりに合わせた予防プランをご提案し、歯みがきのコツや生活習慣改善までしっかりサポートします。
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